デリカD5 修理事例の紹介

三菱 デリカD5 左のスライドドアが大きく損傷しています↓ドア下に付いているシルバーのモールも傷んでいることが確認できます。

今回はお客様のご要望によりスライドドアを新品交換させていただきます。損傷も複雑なラインが折り重なるところなので交換が良いと判断しました。(修理工場によって判断は異なると思います。あくまで当社で修理する場合やお客様のご事情などにより修理内容はその都度異なります。)

時と場合により、リサイクル部品(中古パーツ)やパーツ持込などにも対応できます!もちろん鈑金のご提案も!

新品のスライドドアがこちら↓

↑白く見えるところは段ボールの跡を消すためにペーパーを当てた場所です。新品パネルは段ボールに梱包されてきますが、新品から傷んでいるケースもあるのでしっかり見てあげます。今回は段ボールの筋の跡がパネルについていたのでそこを目消し作業をしてあげました。これをしないと仕上がりの塗装まで段ボールの筋の跡が残ってしまいます。新品だからと安心せず丁寧な仕事を心がけます。


裏面がこちら↓パネルの外淵を白く囲っていますが、これはシーリング剤で水やほこりの侵入を防ぐ効果があります。現場の塗装マンが新車の形状に合わせて施工シールします!


デリカD5のガラスの淵の黒いところは新車時は塗装なので(車によってシールタイプもあります)黒い色を先に塗装して乾燥させマスキングします↓


そして車体に組付けます。それからドアの大部分を占めるホワイトパール部分を塗装していきます。前後のパネルも色合わせのため塗装します(ぼかし作業)↓3コートパールのボカシ作業がうまくできないと交換したパネルだけ色味が合いません。またうまくボケていない為隣接パネルがモヤがかかったように見えてしますこともあります。しっかり調色しその車に合った色味を調整して塗装します。

付属品はなるべく外してあげます。これは後ほどの塗膜剥がれなどを防ぐためです!

付属品の際から剥がれてしますケースはたびたび拝見します。しっかりした下処理が出来ていなかったり、異物が混入したり、油分が除去できていなかったり、密着が悪い事でそのようなトラブルが起きるため余分な付属品は外します。(工場によって違います。あくまでも当社の考え方です。ご了承いただければと思います。)


塗装完了後、古いドアの中身を塗装が完了したドアへ組み替えてあげます。

がらんこになった古いドア↓中身とはスライドドアを動かすためのモーターやガラス、内張、クリップやグロメット、スピーカーなど構成部品は全て入れ替えます。最近はメーカーの指示により再使用不可部品の指定や締め付けトルク、密閉性の確保など様々な条件指定が出てきています。どれも車内の快適性の向上や安全性の確保などが要因と考えられます。


組付けて出来上がりです↓

最後にコンピューター診断で故障コードなどの確認をします。これはとても大切な作業で車検時、12ヶ月点検時にも義務化されてました。今後修理には欠かせない作業となります。室内の点検、洗車、掃除をし納車の段取りとなります。

作業内容が多いので最後まで気が抜けない作業になります。人間が行う作業ですのでどうしてもミスなどは付き物です。当社は作業者以外にフロントが最後にお客様目線で納車確認を行うようにしています。作業中には気づかない細かなところ、慣れてしまって気づきにくいところなど多重にチェックするように心がけています。それでもミスはあります・・・。それは真摯に対応する!これに尽きますね。お客様のお車なので、また気持ちよく快適に乗って頂けるよう努めます。

最後になりますが、

損傷の程度や大きさ、傷の深さ、色、年式、塗膜の状態、保管状況、気候、事故状況、作業者のスキル、様々な条件によって修理工場によっても修理の内容も多様です。詳しくは各修理工場にお尋ねください。

修理期間:10日〜2週間程度

修理金額:約20万

※修理工場、作業内容によって異なります。あくまで参考金額としてお考えください。

お困りのことがございました、ぜひ一度ご相談ください

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